フライドポテトをフレンチフライと呼んだら怒られた話
きゅうすけです!
フライドポテト発祥の地はベルギー
ということはご存知でしょうか。
フライドポテトは英語でFrench Friesです。
イギリスではchips(チップス)と言ったりしますね。
しかし、ベルギーではFrites(フリッツ)と言います。
フレンチフライと言ったら怒られます。
僕も実際怒られました。
〜とある日のベルギー人との会話〜
べ「きゅう!ベルギーの料理はどんなのがあるか知ってる?」
僕「(全然知らん。。。)・・・ワッフルとかフレンチフライ?」
べ「フレンチフライ?フリッツちゃうんかい!」
僕「(なんで関西弁)すんません」
べ「それで、フリッツはもうトライしたの?」
僕「まだです」
べ「マジかよきゅう!ポテトあげるから作ってみな!」
ということでレシピを教えてもらって作ることになったのです。
ちなみにベルギーではどの家庭にも
フライヤーが当たり前のようにあります。
家庭用の小さいやつです。
こんなやつですね。
ちなみに我が家にも最初から備え付けてありました。
そして気合を入れて作り始めることに!
油もフライドポテト専用ですね。
ちなみに油が1本では足りなくて買いに行ったのはここだけの話。
ポテトを揚げる際は2度揚げるのがコツらしいです。
【レシピ】
①ジャガイモを洗って水気を取りカット
②160度の油で7分程度、芯まで火が通るまで揚げる
③粗熱が取れたら190度の油で2~3分揚げる
④キツネ色になったらキッチンペーパー等で余分な油をとって完成
ドーン!!
ということで完成しました。
僕は塩とブラックペッパーで味付けしました。
ちなみにベルギーではマヨネーズで食べることが多いです。
あとは、サムライソースと呼ばれるマヨネーズに唐辛子が混ざった
ピリ辛のソースも人気みたいです。
サムライと呼ばれる所以が未だにわかりません。
ちなみに外で買ってサムライソースを頼むと、
完成時に「サムラ〜イ」て呼ばれるので気分がいいです。
嘘です。恥ずかしいです。
完成した画像(自信作)をベルギー人に見せたら、
「フリッツはジャガイモをこんな風にカットしない」
「これじゃあチップスだよ」
と散々ダメ出しされました。
ということで、結局フリッツは作れていないようです。。。